新米の季節に知りたい 富田林の田んぼと2つのお米
10月は新米の時期です。富田林市は、冬春ナスと夏秋キュウリが大阪府内一番の生産地で、米作りも盛んだと紹介しています。
この記事では、市の田んぼの広さと、とんだばやしブランドに認定されている2つのお米を紹介します。
市の耕地の多くは田んぼ
市の移住応援ページ「農を知る」には、「冬春ナス、そのあとに作付けされる夏秋キュウリは大阪府内一番の生産地です。また、金剛山系の清流による米作りも盛んです。」と書かれています。
農林水産省の「わがマチ・わがムラ」によると、富田林市の耕地面積は628ヘクタールで、そのうち田んぼは476ヘクタールです(令和6年面積調査)。市の耕地のおよそ4分の3が田んぼ、ということになります。
とんだばやしブランドのお米
とんだばやしブランドの認定商品には、お米が2つあります。ブランドのしくみは、とんだばやしブランドの記事で紹介しています。
自然農法米「嬉さん」(嬉地区)
「嬉さん」は、富田林市の嬉(うれし)地区にあるNPO法人富田林自然農法根っ子の会のお米です。
ブランドのページで、会は「平成8年より嬉地区において(秀明)自然農法をはじめました。」と書いています。今は学校教育田、食育講座、農業塾、販売などを行っている、と紹介しています。
会は、こだわりとして「無肥料(有機質の肥料も使用しない)・無農薬・無消毒・除草剤なし・自家採種」を長く続けていると紹介しています。
2019年に取材したJAグループ大阪の記事では、地名に「嬉」とつくことから「嬉さん」と名づけられたお米だと紹介しています。同じ記事では、田んぼに金胎寺山からの水と石川上流の水を引いている、と書いています。
ブランドのページには、1キロ入りの袋が載っています。
「鉄みっちゃん~甘南備米~」(甘南備)
「鉄みっちゃん~甘南備米~」は、富田林市の甘南備にある東浦農園のお米です。
ブランドのページで、農園は「農薬・化学肥料・除草剤ゼロ。」と書いています。品種は、在来種の「旭」と「ヒノヒカリ」と紹介しています。
ブランドのページには、売っている場所は書かれていません。買い方は、農園に確かめてください。
定年後に田畑を始めたい人へ
市の「農を知る」のページでは、JA大阪南などの「定年帰農者等登録制度」を紹介しています。市の説明では、「富田林市内に農地を有するJAの組合員やその家族で、UターンやIターン等により地元で農業を始めてみたい方を支援する制度」です。
だれでも使える制度ではありません。くわしいことは、JA大阪南の営農指導課に問い合わせてください。
同じページでは、新しく農業を始める人を育てる「富田林市きらめき農業塾」も紹介しています。
この記事は提供なし(自主取材)です。
出典
2026年10月17日時点の情報です。
- 富田林市「農を知る」(富田林市移住応援) 2025年10月3日更新
- 農林水産省「わがマチ・わがムラ」大阪府富田林市 基本データ(ページの更新日の表示なし。耕地面積は令和6年面積調査)
- とんだばやしブランド「商品」(ページの更新日の表示なし)
- とんだばやしブランド「自然農法米「嬉さん」」(ページの更新日の表示なし)
- とんだばやしブランド「鉄みっちゃん~甘南備米~」(ページの更新日の表示なし)
- JAグループ大阪「大阪で農業っておもろいやん」取材レポート(2019年6月9日取材、2ページ目)