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明治の民家を見学できる 登録有形文化財 旧田中家住宅

2026年10月15日時点の情報

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開示:提供なし(自主取材)

富田林市本町の旧田中家住宅は、明治時代に建てられた民家です。いまは市が持ち主で、一般に公開されています。

場所

市の説明では、旧田中家住宅は、近鉄長野線「富田林駅」の南にあります。国の重要伝統的建造物群保存地区である富田林寺内町の、北西に位置しています。

どんな家か

市によると、主屋をふくむ主な部分は、明治25年(1892年)に建てられました。これは、大学の研究者の調査で分かった、と市は書いています。

市は、田中家について、明治44年の『大阪府河内和泉資産家一覧』に「幕末、明治期においては財産家に数えられる名家であった」と記されている、と紹介しています。

主屋は、市の説明では「木造つし2階建」です。向かって右手が土間で、左手は「四間取」の部屋になっています。市はこの主屋を「明治期の農家型住宅の典型例」と書いています。

文化庁の解説文では、主屋を「つし二階建町家」とし、「富田林の町家の特徴を示す近代住宅」と書いています。

主屋の北西には、乾蔵(いぬいぐら)という土蔵造りの2階建ての蔵があります。市は、2階が座敷になっている「特異な」蔵だと説明しています。いまは、調度品や家具をしまう場所として使われています。

市に寄付されてから

平成16年に、元の持ち主のご家族から、「歴史的民家の公共的な活用を目的として」市に寄付されました。

市は、主屋と乾蔵を、曳家による移築と耐震の補強をして残しました。ほかの付属の建物は、傷みがひどかったため取りこわし、管理のための施設として一部を復元しています。

平成23年の工事のあと、平成24年5月から一般に公開されています。平成25年6月21日には、主屋と乾蔵が国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。

いまの使われ方

市は、旧田中家住宅を「広く市民の文化的活動の場として一般公開」していると書いています。主屋の座敷部分は、貸し部屋(和室1・和室2)としても使われています。

開館時間や休館日、入館料、貸し部屋の借り方と料金は、市の「文化財関係施設」のページで確かめてください。問い合わせ先は、市の文化財課です。

段差やトイレの様子が気になる方は、出かける前に文化財課に確かめてください。


この記事は提供なし(自主取材)です。

出典

2026年10月15日時点の情報です。

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